おうちカフェ時間を充実させませんか?初心者にもおすすめの珈琲器具を現役バリスタがまとめました!>>>

ワーホリで語学学校には行くべき?体験者が語るメリットとデメリット

ワーホリで語学学校には行くべき?体験者が語るメリットとデメリットワーホリ

ワーキングホリデーで語学学校に通うべきかどうか、経験者の視点からメリットやデメリットを詳しく解説します。

実際にワーキングホリデーで語学学校に通った体験から、改善すべきだったポイントや語学学校に通わないと経験できなかったことなども含めてシェアしていきます。

ワーホリで語学学校って本当に必要?

ワーキングホリデーでカナダやオーストラリアなどの英語圏に行かれる方は、語学学校を検討される方も多いかと思います。
国によってはワーキングホリデービザで最長6ヶ月という長い期間、学校に通うことができますが、それって本当に必要でしょうか?

わたしはオーストラリア・カナダの2カ国ワーキングホリデーをして、実際にオーストラリアでは4ヶ月間ESLカレッジに通いました。

結論:語学学校が必要かどうかはその人次第!

先に結論を述べてしまいます。

自分の経験を通しての答えは、「日本で勉強できるので現地での語学学校は不要な人もいる。行きたければ期間は最小限に抑えるべし。または学生ビザからワーホリへの切替も検討するべし」です。

スポンサーリンク

ワーホリビザには期限がある!

当たり前ですが、ワーキングホリデービザが有効な期間は通常一年間。

ワーキングホリデービザってすごいんです。
一年間自由な労働の権利が与えられて、どこで働こうが自由、雇用主に縛られない!
国内の移動も自由。働こうが遊ぼうが、学校に行こうが本人の思うがまま。
こんなビザほかにないです!!
せっかくならこのワーキングホリデービザ、最大限有効活用したいと思いませんか?

語学学校に通ってから働こうとするとビザの期限が少なくなる

こんなにすごいワーキングホリデービザですが、「語学学校に3~4ヶ月通って英語を話せるようになってから…」という人は結構多いです。

でも本当に3~4ヶ月で英語を話せるようになるでしょうか?中学英語の基礎がある程度できている人なら可能ですが、多くの人はあまりそういう風にはならないようです。

また、学校に通ってから働くとなると、残りのワーキングホリデービザの期間が短くなってしまいます。応募した職種でスキルや経験がある場合は別ですが、あまり短い期間のビザだと就職が難しい場合があるのは事実です。

もしわたしが最初のワーキングホリデーをやり直せるなら

オーストラリアで4ヶ月語学学校に通ったわたしですが、もしもワーホリをやり直せるなら4ヶ月は長過ぎるので行かないと思います。

もし語学学校に通うなら、わたしだったら最大2ヶ月。
中学校で習う英語の基礎があれば、あとは「発音矯正と慣らし」でこのくらいの期間で日常会話や飲食店で働く程度に充分な英語は話せるというのを実感しているからです。

学生ビザで語学学校に通ったあとにワーホリに切り替えるのもあり!

年齢的・時間的に余裕がある場合は、最初は学生ビザで入国し学校に通い、後でワーホリビザに切り替える手もあります。

学生ビザの場合、CO-OPビザでない語学学生の場合はアルバイトができないという制限があります。このため、金銭的に余裕を持っての渡航が必要です。

スポンサーリンク

ワーホリで語学学校に通うメリット

自分自身がワーホリ先で語学学校に通って、感じたメリットをシェアしていきます。

語学学校のメリット1: 英語の間違いを指摘してもらえる

「英語圏で生活したり仕事していれば、英語は話せるようになる!?」
うーん、間違いではないんですが、正解ではないです。
たとえばワーホリ先で仕事をゲットしたとしても、職場の同僚や上司は語学学校の先生ではないので、いちいち英語の間違いを指摘してはくれません。

自分で間違いを見つけて訂正して行けるならいいですが、これってなかなか難しいんですよね。

外の世界の荒波に揉まれる前に英語の慣らし練習ができる

これはメリットでもあり、デメリットでもあります。普通の人は語学学校の先生みたいにゆっくり分かりやすく喋ってはくれません。

実際語学学校を終えて働き始めて「周りの人がなんて言ってるのか、わからん!」なんてよく聞く話です。そして"Welcome to the real world!!"(厳しい現実の世界へようこそ!)なんて言われるんです。わたしも言われました(笑)。

でも、語学学校は英語圏での文化や人との接し方に慣れるためのいい場所になります。

語学学校のメリット2: 毎日集中してやるので英語の伸びが早い

自分で英語を勉強しようと思っても、集中力が続かなかったり何かと言い訳をつけて時間の確保ができなかったりします。

語学学校に通う=お金を払ってそのための環境と時間を手に入れているので、しっかりと勉強に集中できるのもメリットのひとつ。自分でお金を払っているので、その分ちゃんとやろうという気合いも入ります。

語学学校のメリット3: 横のつながりができる

語学学校には同じように英語を学ぶ世界中からのクラスメイトがいます。その人たちと一緒に授業を受けて違う文化背景にふれたり、考え方の違いを知ったりするのはいい経験です。

それに、クラスメイトからのつながりで家を見つけたり、仕事を見つけたりするのはよくある話。こういう横のつながりができる環境である語学学校はありがたい存在でした。

ワーホリで語学学校に通うデメリット

メリットもあれば当然デメリットもあります。
実際に語学学校に通ったわたしが思うデメリットは以下の通りです。

語学学校のデメリット1: 費用が高い!

実は、語学学校の費用ってかなりの高額です。

ざっと調べたところ、バンクーバーにあるどの学校も一週間で平均$350ほど (1CAD=85円として29,750円)。

仮にこれを4週間通ったら約12万円…。
カナダのワーキングホリデービザは最大半年間学校に通うことができるので、これを半年やったら72万…すごい金額です。

通うなら最短期間で節約

英語は日本でも勉強できます。なのでできるだけ日本で勉強してから来るのが正解。
もしも語学学校に通いたい場合は、自分が必要だと思う最短期間にすることをおすすめします。

上にも書きましたが、わたし個人の体験に基づいて、おすすめの最短期間は2ヶ月です。

語学学校のデメリット2: 友達と喋っていても英語の伸びは微妙

同じESL(英語が第二言語の人)同士、ネイティヴスピーカーではないので発音や文法は決して完璧ではありません。間違っていてもそのままスルーなんてよくあります。

お互いに母国語のアクセントが強かったりすると、分かり合えないこともしばしば。

でもこれを経験することで、文脈から相手の言っていることを推測する力がついたり、ネイティヴスピーカー相手でなくても伝わる「分かりやすい英語」を身につけることができます。
そして英語を使って働くなら、この誰にでも伝わる分かりやすい英語は、ネイティヴスピーカーのような英語を話すことよりも大事で必要なことです。これは実際に世界中からのゲストを相手にするホテルのフロントで働いて実感しました。

語学学校のデメリット3: 同じクラスだと途中で飽きる

わたしが4ヶ月間通った間は1ヶ月ごとにコースを変えていたのでこれは起こりませんでしたが、実際に3-4ヶ月ずーっと一般英語をやっていた友達によると「3ヶ月頃から飽きてきて勉強にも身が入らないし、そもそも学校に行きたくなくなった」そうです。

せっかく高い学費を払ったのにそりゃあないよ!?

語学学校に通う場合は、気持ちにメリハリがつけられるように、ある程度の期間でクラスを変えるのがいいかもしれません。
わたしの場合は一般英語・発音クラス・カフェ英語・IELTSをそれぞれ1ヶ月ずつ受講しました。

IELTSやFCEケンブリッジ、TOFELなどの検定試験対策クラスは、英語圏の大学やカレッジに行きたい場合に受けておくと使えますし、ほかの受講生も試験突破に向けて真面目に気合いを入れて受けている人ばかりなのでおすすめです。

スポンサーリンク

日本での英語勉強方法

ということで、上記のメリットデメリットを踏まえて言えることはこちら。

語学学校期間に通うなら最短で!

期間を最短にするためにはぜひとも日本で英語の下準備をできる限りするべき!

泳ぎ方を知らずに海に入ったら溺れます。英語を話せずに英語圏に行けば、溺れて死にはしないでしょうが泣くと思います。

地道に毎日勉強しましょう!カナダに住んでいるわたしも、まだまだ毎日勉強の日々です!

日本でできることはこれ!

具体的に日本にいる間にやるべき英語の勉強の最低限は、中学レベルの英文法をおさらいしておくことです。

これにはわたしの唯一のおすすめ文法書『マーフィーのケンブリッジ英文法 English Grammar in Use』が使えます。これをまずは初級編でもいいので、ざっくり1周してください。

そしてできれば、映画やドラマを使って英語に耳を慣らしたり、オンライン英会話で英語を話すことへの抵抗を減らしておけると良いと思います。

たくさんのオンライン英会話が無料体験を提供していますので、色んな英会話で無料体験するだけでも相当な数の授業が受けられます。レベル判定をしてくれるところもあるので、一度お試しで受けてみるのもいいかもしれません。

実際この勉強にいくらかかるか試算してみた

以下の条件で、日本でできるだけ英語を勉強した場合どのくらいコストがかかるか計算してみました。

  1. テキスト代(Grammar in Useだけ。約4,000円。)
  2. 映画・ドラマは借りてくるかネットフリックス(一ヶ月1,000円くらい。)
  3. オンライン英会話(一コマ25分500円くらいか、月額7,000円と仮定。)

オンライン英会話は月額の方で、7,000円で計算してみます。
現在わたしが住むカナダではワーキングホリデーで学校に通えるのが半年なので、この期間で計算してみると

テキスト代(4,000円)+ネットフリックス代(1,000円×6)+オンライン英会話(7,000円×6)=52,000円

おなじ期間語学学校に通った場合の前述72万円と比べると、約67万円の差…全然安いです。

もちろん自分でできる範囲の勉強は、語学学校に毎日通うのとは簡単に比較できるものではありません。
でも、上記のようにできるだけ下地をしっかり地ならししてから渡航することで、語学学校に行くとしても期間と費用はいくらでも削れます。
自分のやり方と工夫次第なので、渡航してからの期間を有意義なものにするためにぜひ日本にいる間にできるだけ下準備をすることをおすすめします。

まとめ: できるだけ英語の下準備はしてから渡航するべし

以上、オーストラリアとカナダでワーキングホリデーを経験したわたしが、「最初の時にこうすればよかった…」を踏まえて書いてみました。

現地についてからの普段のコミュニケーションでも仕事探しでも家探しでも、どんな場面においても英語は必要。自分を守るための武器にもなりますので、身につけるに越したことは無いです。

どこでワーキングホリデーするにしても、その時間を有意義なものにするために、できるだけ言葉の下準備は日本にいる間にしてから来ることをおすすめします。

コメント