本日もバンクーバーからこんにちは。Meg (@meg3van)です。
まだまだ世界中で終息とは行かないCOVID-19、新型コロナウイルス。今回は、今週火曜のロングウィークエンド開けから徐々に色んなお店が開いてきたバンクーバーの様子をお届けしたいと思います。
5月19日火曜日からPhase 2に移行したBC州
カナダ国内ではまだ、ケベックやオンタリオなど新規感染者数の多い地域もありますが、BC州ではこのところ新規感染者数が落ち着いてきたのを受けて、Phase 2への移行となりました。
Phase 2で営業が許可される業種は
- 医療関係(歯科、マッサージ、カイロプラクターなど)
- 対面でのカウンセリング
- 小売業
- 美容室や理容室
- レストランやカフェ、パブなどの飲食店
- ミュージアムや図書館
- オフィス
- 公園やビーチ
- チャイルドケア
となっています。ほとんど全部じゃない?という感じですが。
ただ、小売店・飲食店では以前のように同じキャパシティーでお客さんを受け入れられる訳ではなく一度に入れる人数を限ったり、2m以上のソーシャルディスタンスを保つこと、お客さんと従業員側がプラスティックシールドを挟んで会話、など必要な規制はまだ敷かれたままです。
2人以上6人以下までの集まりも許可されています。
でもあんまり皆の気が抜け過ぎて、また感染者数が爆発的に増える…なんて事にならないか心配です。
わたしの家の周りでは、近所の人とすれ違う時もお互いに譲り合って2mの距離を保つころを心がけたり、マスクをしている人のほうがしていない人よりも多いので、大丈夫とも思うのですが。
ホテルなどの再開は6月、学校は9月再開の見込み
まだ今後変更の可能性はありますが、現在の見込みではほかのビジネスも上記のように段階的に営業が再開される見込みです。
ただいずれの場合にしても、2mのソーシャルディスタンス、マスクの着用、頻繁に人が触る表面は定期的に消毒するなどの対応が必要になるとのこと。
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マスク着用が普通になってきたカナダ
個人的に一番吃驚したことが、北米でもマスクの着用が一般的になってきたこと。
COVID-19以前まではアジア系の人しか着けてるのを見たことがなかったのに、こんなに急速に「普通」って変わるんだなーと妙にしみじみと感じます。
カナダでも、保健当局が「相手と2mの距離を保てないときには(医療用グレードでない)マスクや顔をカバーできるものの着用を推奨」しています。
ともあれ、このまま皆で気をつけて順調に収まってくれることを願うばかりです!
日本の家族に会いに行ったり、台湾やフィリピンに美味しいものを食べに行ったりまた旅行がしたーい!
引き続き手荒いうがいと体調管理、気をつけて行きたいと思います。
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