数年前、日本で大ブームになったグラノーラ。
もちろんカナダでも定番の朝食です。そのままシリアルとして食べたり、固めてグラノーラバーにしたり、あとはカフェのメニューでグラノーラの入ったヨーグルトパフェなんかが定番です。
低カロリーかつ栄養豊富なオートミールがベースの材料なのが魅力のグラノーラ。自分で作れば安く抑えられて、何が入っているか安心。
というわけで、我が家の基本のグラノーラレシピを公開しちゃいます。
ちなみに、オートミールの栄養素は100gあたりで、食物繊維: 7.52g、鉄分: 6㎎、その他、カルシウム、ビタミンB1などのミネラル。食物繊維・鉄分が豊富なので、便秘がちな人や貧血予防をしたい人にはぴったりです。
基本のグラノーラの作り方
では作り方です。
材料
- オートミール 150g
- アーモンド(皮つきホールのものを包丁で砕く) 40g
- パンプキンシード 40g
- シナモンパウダー 小さじ1
- カルダモン 小さじ1/2(無くても可)
- ナツメグ 小さじ1/2(無くても可)
- ★はちみつ 50g
- ★グレープシードオイル 30g(サラダ油でOK)
- 塩 ひとつまみ
お好みでドライフルーツやナッツ各種を加えても美味しいです。
我が家の定番オプションはこちら
- ドライレーズン
- ドライクランベリー
- カシューナッツ
各40~50gくらい入れています。
手順
1. ★の材料をお鍋に入れて加熱しながらよく混ぜ合わせます。
2. スパイス類とお塩もお鍋にいれて適当に混ぜて火から下ろします。
3. オーブンを135℃(275°F)に予熱開始。
4. ドライフルーツ以外の残りの材料を大きめのボウルに入れ、適当に混ぜ合わせたら2の中身をボウルへ入れます。
4. シートを引いたオーブントレイ2枚になるべく薄く広げ、45分焼きます。10-15分ごとに取り出して、端っこ(加熱されやすい)と中心側(加熱されにくい)をかき混ぜて、全体がまんべんなく加熱されるようにしてください。
5. 全体が乾燥した感じになったらOKです。
6. 充分に冷めたら、ドライフルーツを混ぜてください。完成!
空き瓶やなるべく密閉できるタッパーなどに詰めて保存して下さい。
うちでは口の広いジャムなどの空き瓶に保存しています。
朝非常に寝起きが悪いパートナー用に、こんな風に小分けにして用意しておくと、勝手に食べてくれるので善き…。やれやれ…(笑)。
このレシピのポイントはアーモンドスライスではなく、ホールのアーモンドを砕いて使うこと。ざっくざくの食感になって美味しいですよ。
もちろんアーモンドスライスしか無い場合は、それでも大丈夫です!
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グラノーラレシピのアレンジ方法いろいろ
うちの基本レシピは上記ですが、お好みでいろいろにアレンジできるのがグラノーラのいいところ。
ココナッツファインとシュガーコーティングされたジンジャーを加えてトロピカル風にしたり、安く仕上げたければアーモンドでなくピーナッツに変えてみたり。
ココナッツファインを使う場合は、加熱している際に焦げやすいので頻繁に取り出して混ぜてあげないといけないので注意です。
予算と好みに合わせていろいろ試してみてください。
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