日本からカナダに持ってきてよかったものを、ワーキングホリデー・留学経験者が紹介します。今回はまず①日用品と雑貨編です。
カナダに持ってきた方がいいものってなに?ワーホリ・留学経験者が教えます!
カナダ渡航が迫って、いざパッキング。面倒くさいと思いつつ、ちょっとワクワクしますよね。
でも「…あれ?何持って行けばいいんだろう?」って思っていませんか?
これから渡航する人に参考にしてもらえるように、わたし目線で「持ってきてよかった&つぎ帰国したらこれ絶対持ってくる!」ものをリストにしました。
また逆に「持ってこなかったもの」も理由とともに書いてみました。
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持ってきてよかったもの
ではまずは持ってきてよかったものリストから行ってみましょう。
傘・レインブーツ
バンクーバー以外ではどうだか分からないんですが、冬のバンクーバーはRaincouverと呼ばれるくらい雨の日が多いので傘は必須アイテムです。 あと夏でも天気が変わりやすいので、外出時には一応バックパックに小型軽量の折りたたみを忍ばせておくといいかなと思います。 日本で1,000円くらいで買えるようなもので充分です。 逆に、こちらでは$10で日本で買えるような傘は売っていませんので、そこも持参理由の一つ。 日本と違って、海外で「安くても品質が良いもの」みたいのはほぼあり得ません。 | |
ブーツはレインブーツでなくても、とりあえず防水で雨の日に履けるようなものがあれば便利です。わたしはレインブーツを持っていなかった頃は、ドクターマーチンにだいぶ助けられました。 カナダは「ハンター」という防寒ブーツで有名な会社のバフィン社がありますので、カナダに来てから買うのも手かも知れません。高いですが…。 |
サングラス
カナダの日射しは強いらしい…?というのを聞いて(しかし調べても情報の出所が分からなかったんですが)、とりあえず持ってきました、サングラス。 体感的には冬でも晴れていると眩しいことがあるので、持ってきてよかったと思っています。 夏に自転車漕いでるときなんかは必須ですし。 これもUVカットであれば、安いもので充分です。カナダにももちろん売ってますが、20ドル以上してちょっと高いかな…。 |
歯ブラシ
オーストラリアの時も思ったんですが 海外の歯ブラシのヘッド、デカ過ぎだろう。 カバの歯でも磨くのか!?(笑) というのはまあ言い過ぎなんですが、カナダの大人用歯ブラシほんとに大き過ぎます。しかもわたしは日本でも子供用の小さめを使って磨いていたので、こっちの歯ブラシは子供用でもちょっと大きい…。 歯ブラシのサイズにこだわりがある方はぜひ、まとめ買いの上持参をおすすめします。 | |
これに関連して歯磨き粉ですが、カナダで売っているSensodyneというものが日本のシュミテクトとまったく同じ、パッケージのカラーバリエーションも日本の機能別に展開されているものと同じになっています(成分チェックした暇人です…)。 カナダでどの歯磨き粉を買えばいいか分からないという方、ご参考までに。 |
爪切り
カナダの爪切りってちょっと切りにくい…気がします。 かさばるものでもないので、バッグにぽいって放り込んで持ってくると便利かと。 個人的にはカバーがついてるのが好きです(まったくの個人の趣味。笑) |
漢方薬(常備薬)
わたしの場合は特に、葛根湯(風邪の初期用)と麦門冬湯(喉を潤して咳を鎮める)です。 カナダでは、日本のドラッグストアで買えるようなレベルでは漢方薬は一般的ではないと踏んでいたので漢方薬のみ持参しました。 葛根湯は筋肉痛の時にも使うので、これは持ってきて正解でした。 |
洗濯ネット
カナダの…っていうか日本以外の洗濯機で洗うとすぐ生地が傷む気がするのはわたしだけでしょうか…? 別に大した洋服は持ってないんですがそれでもお気に入りの一着は長く大事に着たいので、洗濯ネット大活用であります。 洗濯ネットはサイズ違いを複数持ってくると重宝しますので、100均とかで何枚か買って持ってくると良いと思います。 |
文房具類
カナダでももちろん買えるんですよ、文房具。 でも消しゴムは消えないし、ボールペンもHi-Tec C(大好き)みたいのはあんまり見かけない、あっても高い。ノート類もなんか紙薄いし…。 なので必要最低限、これくらいは使うかなーみたいな量を持ってくると幸せになれます。 日本の文房具最高。 |
最近はMUJIがバンクーバーのいろんなところにオープンしたので、ペンとかは揃えられるようになりました!MUJI様々です。
室内用スリッパとビーチサンダル
スリッパもサンダルも、もちろんカナダで売ってます。 しかし高いし可愛くない! とか思ってしまうわけです本音を言うと。あと、日本みたいな玄関がないせいか、ドア付近で靴を脱いで室内を外履きで歩かない生活をしているのに掃除しても掃除しても家の床が永遠にちょっとdusty... なのでスリッパはあると重宝します。 | |
ビーチサンダルは夏にビーチとか行く用です。(バンクーバーには素敵なビーチいっぱいありますよ!) 冬の間雨ばっかりなので、夏になってきて天気がよく気温もいい感じになると何故か行きたくなるのがビーチ。しかも日本でそんなキャラじゃなかったにもかかわらず(笑)。 そんなに大きいものでも無いですし軽いので、スーツケースに余裕があれば持ってきたら良いと思います。わたしはサンキューマートで買ったクロックス風のものを愛用中。 |
水着
これを日用品・雑貨として良いのかは分かりませんが。
バンクーバーでもプールとか行ったり、観光でバンクーバーアイランドの温泉にも行くかも!?と考えていたので水着を持ってきました!そしてやはり持ってきてよかったー!!✨
コンドミニアムに住む場合だとジム・プール付きっていう物件もあり得ますので、スーツケースに余裕があれば入れておくのもいいかも。 こっちで合うサイズが見つかる人は持ってこなくてもいいかとは思いますが。 あとは各所にあるコミュニティーセンター。室内温水プールがついているところもあるので、1年通して安くプールが利用できるのです。ときどき運動しに行くので、興味がある人は水着と、あとはゴーグルも持ってきておくのが吉です。 | |
あとこれに関連して、乾いても柔らかい速乾ドライタオルは旅行やバックパッカー生活の時にも超便利です。パートナー用にもう1枚買う予定。 |
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あえて持ってこなかったもの
ここから先は敢えて持ってこなかったものリストです。
だいぶ主観も入っているのであくまでもご参考まで。
生理用品
なぜか外国の生理用品=粗悪品というイメージが横行しているようなんですが。
カナダの生理用品も、日本で売っているものと対して変わりはないです。
普通にドラッグストアで買えますし、バカ高いこともありません。
かさばる生理用品を頑張って詰めて持ってくるくらいなら、なにか別のものを詰めた方がよろしいかと!
ドラッグストアで買える薬
えっと…これは自分が日本で薬剤師だった為、成分表示をみれば何の薬か分かるからというのも理由なんですが💦
海外に長期滞在を考えている方なら、旅行者用の保険に入ったりクレジットカード付帯の保険がありますよね。
わたしは「薬が必要なほど具合が悪くなったら仕事や学校休んででもとっとと受診しよう。」と決めているので、敢えてOTC薬は持ってきていません。(海外旅行用の保険なら薬代も全額カバーされますしね!)
受診もできる状況になくてとりあえずなにか必要😭という事態に陥ったらドラッグストアに買いに行けばいいや!と言うのも理由。
ただしこちらで売っているOTC薬は、日本のものよりだいぶ高用量なことが多いです。錠剤なら半分に割ったりして調節してもいいと思いますが。
あと、同じ主成分でも薬を成型するのに使うもの(賦形剤と言います)が違ったりすると効きはじめの早さに違いが出たりします。そして効きはじめが遅いと「効きが悪い」と感じることも。
「どうしてもこの痛み止めじゃないと不安!」など普段から頼っている薬がある場合は安心のために持ってくるのが無難です。
まとめ
以上、持ってきてよかったものリスト①日用品・雑貨編でした。
品質の差はあれど、日本で買えるもの日用品はだいたいカナダでも買えますので、あんまり心配せずに荷造りしていただければよろしいかと!
わたしの基本ルールは「悩んだら持って行かない・無理して新しく買わない」です。
同じタイプだなーと思ったら参考にしてください。
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