バンクーバーを離れて、年末までパートナーの実家のあるオンタリオ州に滞在中です。
ついでにトロント観光もしてみるか、ということで昨日はトロントのダウンタウンに繰り出しました。
キムズコンビニエンスの舞台トロントってどんなところ?
トロントはカナダの東側にあり、太平洋側にあるバンクーバーからは4時間程のフライトで着きます。冬でもマイナス気温になることが稀なバンクーバーとは違い、トロントの冬はマイナス気温は当たり前。クリスマスが終わったくらいから雪も結構降るようです。
アジア人が多いバンクーバーとは違い、色んな国・バックグラウンドの人たちがバランスよくいるなーと言ったイメージ。街を歩いていても日本語を耳にすることはあまりありませんでした。
チャイナタウン・コリアンタウンやグリークタウン、リトルイタリーなどがあり、いろいろな国の料理が楽しめるのはバンクーバーと同じですね。
でもバンクーバーよりもずっと大きな都市で、バンクーバーを東京の八王子とするならトロントは新宿というイメージ。わたしの勝手なイメージですが…。
スポンサーリンク
Kim's Convenienceへ!
みなさんはKim's Convenienceというテレビドラマをご存知でしょうか?
カナダのテレビ会社CBCが制作したトロントを舞台にしたファミリードラマで、カナダでは結構人気です。Netflixでも見られます。
Mr. Kim (Appa) & Mrs. Kim (Umma)を中心に、Kimファミリーのドタバタがとてもコミカルに描かれている作品で、わたしは特に娘のJanetに感情移入しながら見ています。
「もう子どもじゃないから必要以上に親に首突っ込んで欲しくないけど、心配されると嬉しい」みたいな(笑)。
トロントの街の雰囲気も伝わってきて(しかし冬には撮影していないのか?画面の中では年中夏みたいな感じがしている…笑)、そういう部分もおすすめの作品です。
Netflixと言えば、動画配信サービスを使ったおすすめの英語勉強法を記事にしておきました。よければこちらもどうぞ!
そしてこのドラマのメインの撮影場所がMr. Kim家族が経営するコンビニエンスストア。なんと実在して、名前も同じKim's Convenienceなのです✨
トロントにはほかにも水族館Ripley's AquariumやCNタワーなどいろいろ見るべきところがたくさん。が、世の中はクリスマス休暇中=家族が集まる休みでこういう場所は激混みだったため😭代わりにKim's Convenienceツアーを決行しました。
いざQueen Streetへ
目指す住所は252 Queen St E, Torontoです。
今回はトロントの公共交通機関TTCを使ってユニオンステーションで降り、そこからは徒歩でKim's Convenienceへ。早歩き気味で大体20分くらいでした。
駅からお店まではトラムも走っているので、タイミングが合えば使うのもありです。
リアルKim's Convenience!!
というわけでたどり着いた先がこちら。
画面で見たのと同じ店が建ってるー!感動です(笑)。
中のレイアウトは流石にちょっと違いましたが、ドラマの中に入ったみたいで面白かったです。
お店には至る所にドラマのポスターやロゴ入りトートバッグが飾られていました。
ちなみにコカコーラなどのPopが2本で3ドルだったり、ビタミンウォーターが2本4ドルとコンビニエンスストアにしては安い印象…観光客や見物客で儲かってるのかしら?
ほかにもお客さんが結構いて中の写真を撮るのは憚られたため、今回は外観だけでごめんなさい💦
Kim's Convenience周辺は治安に注意
Kim's Convenienceのある辺りのエリア、見た感じではあまり治安がいいとは言えない様子でした。
ちょっと危なそう(?)な(おそらくホームレスの)人たちがワンブロック先にたむろしていて通り過ぎ際に話しかけられたりもしたので、なるべく暗い時は避けて誰かと一緒に行くのをおすすめします。もちろん所持品には常に注意を払うのも忘れずに。
スポンサーリンク
ほかにもあります!トロントのオススメ
今回はほかにもダウンタウンのSt. Lawrence Marketやバー、Little Italyのカフェなど巡ってきましたのでまたほかの記事で紹介したいと思います。
特にSt. Lawrence Marketはわたしが以前滞在していたオーストラリア・メルボルンのBig Marketの様で行けばワクワクすること間違いなしの場所でした。おいしいイタリアンサンドイッチも食べてきたので合わせてシェアします。
それでは今回はこの辺で…。
コメント