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Queer Eye日本編を見直して英語学習 エピソード1: Yoko-san③

Queer Eye日本編を見直して英語学習 エピソード1: Yoko-san①役に立つ自然な英語表現

前回に引き続き、Queer Eyeシーズン5がくる前に日本編を見直して、ついでに英語解説もするコーナー、Yoko-san編③です。今回はDAY 3から!

DAY 3: 心機一転 A FRESH START

さて三日目は、カラモとヨウコさんがジェラートを食べに行くところから。カラモの紳士っぷりが炸裂する日です(笑)。

Yoko-san
Yoko-san

What? Are you paying for me?
あれ?奢ってくれるの?

ちなみにtreatでも「奢る」って意味になりますね。”It’s my treat.”といえば「ここは奢りますよ」って意味。

「アメリカじゃ、素敵な女性には奢るのは当たり前なんだよ!」とカラモ(笑)。
ヨウコさんが嬉しそうなのが可愛い〜!(ヨウコさんへの可愛いが止まりません。)

ヨウコさんの若い頃の夢とお姉さん

二人でジェラートを食べながら、ヨウコさんの若い頃の夢や、亡くなったお姉さんの子供さんの話に。

Karamo
Karamo

Do you get to still speak with them?
お姉さんの子ども達とはまだ話す機会はあるの?

get to~はいろんな意味で使いますが、ここでは「〜する機会がある、できる」という意味ですね。「できる」と言っても能力を示す訳ではなく、「〜する機会がある、〜することが許されている」という意味合いになるので注意。カジュアルな言い回しです。

Yoko-san
Yoko-san

After my sister’s death, we drifted apart.
姉の死からちょっと遠ざかっちゃって。
I do talk to them maybe once a year, but not so much.
一年に一回ちょっと話しするかどうかって感じです。

driftは「漂流する」apartは「離れて」なので、drift apartで「バラバラになる」つまり「疎遠になる」ってことですね。
日本語をそのまま覚えなくても、「漂流して遠くに離れちゃう」イメージがあれば繋がります。

"I do talk~"は、doを入れて強調しています。「話すことは話す(んだけど)」って感じかな。

Yoko-san
Yoko-san

The relationship got sour.
(お姉ちゃんの旦那さんと)仲が悪くなってしまって。

sourはもちろん「酸っぱい」ですが、「気難しい、嫌って」とかいう風に、感情や関係を表す形容詞にもなります。人間関係で使うときは「仲が悪くなっちゃった」ってことですね。日本語では…あんまり言わないですよね。

get to~: 〜する機会がある
drift apart: 疎遠になる
sour: (人間関係を表す場合は)気難しい、嫌って

「子供を育てなきゃいけないお姉ちゃんが生き残って、自分が代わりになれたらよかったのに」と語るヨウコさん。ウエエェェン…箱ティッシュを抱えて見てます…。

「誰かよりも価値のない人生」なんてない

「お姉ちゃんが亡くなってしまった時に、自分の人生も一度そこで終わった気がしている」と言うヨウコさんに、カラモはこんな風に語りかけます。

Karamo
Karamo

Even though your sister had certain things that you thought were more valuable, that doesn’t mean that your life was any less valuable.たとえ、お姉さんの方が自分より優れたものがあったと思ってたとしても、あなたの人生がそれより劣ってるわけじゃないんだ。

certainと言う単語に注目しておきたいんですが、「確かな」と言う意味の他に「ある〜」と言う風にも訳されます。

certain: particular but not named or described

https://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/certain

特定の物事について話す時に、それらをしっかりと述べたりしないでということですね。

Karamo
Karamo

You do such great work. Your sister, she would be very proud of what you’ve done here.
あなたは素晴らしい仕事をしてる。あなたのお姉さんだってきっと、あなたがやってきたことを誇りに思ってるよ。

号泣…。

と、英語解説なので一応拾っておきましょう、ここで使われているwould。もちろんwillの過去形なんですが「お姉さんはきっと、そう思ってるよ」と、「きっと」と言うニュアンスを出してますね。
wouldは「仮定法」にも使いますが、wouldが出てきたらとりあえずざっくりと理解する為に「現実世界じゃない」と言うイメージを持っておくとなんとなくつかめます。

「(お姉さんは亡くなってしまってここにはいないけど、)もしも生きていたらきっとあなたのことを誇りに思ってるよ」ってことです。

カラモに促されて「自分を許す!」宣言ができたヨウコさん。こうやってちゃんと言葉にして自分に言い聞かせるって大事ですよね。

寄り添ってくれたカラモ、いつもながら包容力があって共感ができてほんっとにいいヤツだな…(ほんと毎回毎回鼻水がでてうちのティシュ消費量が大変。)

ベスパでローマの休日ごっこ!

ヨウコさんにカラモが「ちょっとしたサプライズがあるんだ!」とジェラート屋さんの外を指さすと、なんとそこにはベスパがー!

ローマの休日が大好きなヨウコさんの為に、ヨウコさんを後ろに乗っけて走るのに用意してくれたんですね。やーさーしー!!!

Karamo
Karamo

You thought I was gonna come all the way to Japan and not put Yoko on one of these Vespas?
わざわざ日本まで来て、ヨウコをベスパに乗せないなんてあるわけないでしょ?
Especially when Roman Holiday is her favourite movie?
だってローマの休日は彼女の大好きな映画なんだよ?

all the wayは「はるばる、遠いところを」って意味ですが、「わざわざこんな遠くまで来て」と言う意味合いを含んでますね。「わざわざここまで来て、ヨウコさんをローマの休日気分にさせてあげないなんて、ないっしょ!」みたいな(笑)。

東京じゃああんまりローマみたいな風景はなかったかもしれないけど、ベスパでドライブがヨウコさんにとって特別な思い出になってたらいいなあ。

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周りのみんなに注いでいるエネルギーを自分にもちょっと向けてあげる

さて、ジョナサンが美容師の腕を発揮するターン!
きゃー!ワクワクです!

「髪を切る」は英語で?間違えやすいので注意

Jonathan
Jonathan

When did you have it cut last?
最後に髪を切ったのはいつ?

英語を勉強し始めたばかりだと「髪を切る→cut my hair」とやってしまいがちですが、これだと「自分で髪を切った」になっちゃいますね。セルフカットの人はいいですが。

"to have (get) my hair cut"だと「(誰かにやってもらって)髪を切った」になるので、美容師さんに切ってもらう人はこっち。

Yoko-san
Yoko-san

It really depends on the time, but when I’m busy, I won’t go for a year. But I try to go at least every two months.
その時その時で、忙しいと1年行かなかったりして。なんとか2ヶ月に一回行くようにはしてるんだけど。

Jonathan
Jonathan

Every other month is good.

2ヶ月に1回でいいよ。

I think that for this length of hair, in general, every three to four months is about as long as you wanna go.
この長さだったら一般的には、3-4ヶ月に一回でもギリギリ大丈夫。

it depends: 場合による、〜次第
at least: 少なくとも、最低でも
every two months=every other month: 2ヶ月に一回
(※every other monthの方がネイティヴと話しているとよく使います。)

「いっつも誰かのために尽くしているんだから、ちょっとくらいリラックスする時間がないと」と、ヨウコさんの髪の毛を洗ってフェイスパックもしてあげるジョナサン。
“You deserve it.”がまた出て来ました。そうだよー!ヨウコさんにはこれくらいしてもらうに値しますね!!

ホスピスナースという仕事

自分のstepdad(継父)のことについて話し始めるジョナサン。ジョナサンのお義父さんもホスピスケアを受けながら自宅で亡くなったんですね。ヨウコさんみたいな看護師さんがついててくれたのかなあ…。

Jonathan
Jonathan

The nurses were the most incredible, nurturing, giving people that I’ve ever met.
(お義父さんを看てくれた)看護師さんたちは、本当に素晴らしくて、思いやりのある寛大な人たちだった。

Netflixの字幕に添いつつちょっと変えて訳してみましたが、これ日本語にするのとっても難しい!

incredibleは「信じられない、素晴らしい」なのでこのままの日本語でもニュアンスはあんまり変わらないんですが、nurturingとgivingが、個人的には若干ずれる気がします。でもそのままピタッとくる日本語もない!

nurturingは動詞nurtureにingをつけて、形容詞として使ってますね。
nurtureの意味は「(子どもや植物を)育てる、世話する」と言う意味。世話をして食べ物を与えて守って、成長するのを見届けてる親の図をイメージしてください。

要するにジョナサンの文では「思いやりを持ってお義父さんの看護をしてくれた」ってことです。

nurture: to take care of, feed, and protect someone or something, especially young children or plants, and help him, her, or it to develop

https://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/nurture

givingももちろん動詞giveからですが、caring(思いやりのある)と言う方が近い感じ。
「見返りを求めずに与える」うーん…修道女さんみたいなのを想像してもらうといいかも?

give: to present voluntarily and without expecting compensation

https://www.dictionary.com/browse/giving

自分を幸せにしたら周りも幸せになる

ジョナサンがヨウコさんに「患者さんが死を迎えるのを手伝うなんて、とっても難しい仕事。なのに自分自身を大事にする方法を全然知らないなんて」って言ってますね。

Jonathan
Jonathan

Honey! My word!
ハニー!呆れちゃう!

My wordって便利な言葉。

これだけだと「呆れちゃう!」って意味ですが、"on my word"だと「誓って、必ず」となります。ちょっと渋いかな…。

ジョナサンに髪を切ってもらいながら、「自分を大事にしたら、周りの人ももっと幸せになるかな」って思い始めるヨウコさん。Fab 5のおかげで自分も含めて周りも幸せに、自分を大事にするっていう方向に意識が向き始めてて本当に素敵。

そしてついに、ジョナサンによるヨウコさんのヘアカットが完成!
「わあー!ええ?これ、わたし?」って思わず立ち上がって鏡を見るヨウコさん。

そうですよ!ヨウコさんはまだまだ磨けば光る人材なんです!って、ヨウコさんを今回ノミネートしてくれたフミコさんも言ってたしその通り!!!

今回の記事はこの辺で。
次は4か目、ついにYoko-san編の最後です。

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