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【バンクーバー】スーパーマーケットおすすめまとめ①節約自炊編

【バンクーバー】スーパーマーケットおすすめまとめ①節約自炊編 カナダ生活

バンクーバーに住んでいるみなさん、食料品の買い出しはどこに行っていますか?なるべく安いスーパーはどこかな?って気になっている人はいませんか?

今回の記事はこれ!「バンクーバーで節約・自炊するならおさえておきたい安いスーパーマーケット」を、今まで4年近く住んで足で稼いだ情報をもとにまとめます!!

安いスーパーマーケット探しはバンクーバー生活で節約の基本!

「なるべく安く買い物がしたい!」「できるだけ質がいいものをお手頃価格で!」「でもあんまり家から遠いのはちょっと…」など、それぞれにスーパーマーケットを選ぶポイントがあると思います。

わたしの第一位必須ポイントは「できるだけお得にまあまあの質のものが買えるスーパーマーケット」です!!(節約と貯金という言葉が大好きです。)

海外旅行に行くと、スーパーマーケットを必ずチェックしなければ!という趣味の方はいらっしゃいますでしょうか?とても気が合いますね!!!海外のスーパーマーケット超楽しい!ローカルの人に紛れてお買い物!超楽しい!!なんならお土産も安く買えるし!

そしてわたしがバンクーバーにワーホリでやってきて、最初にやったことは「安いスーパーマーケット探し」でした(笑)。

バンクーバーの生活費がどれくらいかかるかについては過去にまとめてありますので、下の記事を参考にしてください。2019年時点での情報になりますが、そこまで大幅に変わっていないと思います。

また、アジア系グローサリーストアはまとめ②として、オーガニック系スーパーマーケットは③として別記事にまとめてあります。

おすすめ店舗ばかりですので、こちらも良ければ目を通してくださいね。

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絶対外せない格安チェーンスーパーマーケットNo Frills

黄色い看板が目印のNo Frillsはカナダの激安スーパーの大定番ですね。

どの商品も、とにかく安い。野菜・果物・お肉・パスタ・お米…必要なものはおおよそ揃っていますし、"International Foods"コーナーもあってお味噌やお醤油も売っています。日本人としてはとってもありがたいです!

店舗毎にフランチャイズでオーナーが違うせいか、あるいはロケーションごとに狙っている客層が違うのかは分かりませんが、ロケーションによって置いてあるものが結構違います。たとえばBroadwayにあるNo Frillsではイタリア・メキシコ系の料理に使うものが多く、Fraser stにある店舗はフィリピン・インド系の食材が豊富といった様子。

この辺もバンクーバーの多様性が見えて面白いなと思います。

プライベートブランド商品を活用すべし

No Frillsで注目なのが、プライベートブランド商品。PCブランドまたはNo Nameブランドという自社ブランドを展開しています。

No NameはNo Frillsの自社ブランドでより低価格帯、PCブランドはPresident's Choiceという系列グループ会社のもので、No Nameよりもちょっと価格はあがりますがオーガニック製品などもあって割安です。わたしはPCブランドのオーガニック小麦粉、キヌア等をおもに愛用しています。

野菜・果物は特によくよく見てから購入すべし

No Frillsは全体的に商品が安くておすすめなのですが、ひとつ気をつけなくてはいけないことがあります。
野菜・果物等が傷んでいたり、ひどいとカビがついている場合があること。パックに入っている果物系は見落としがちなのでとくに注意です。

回転率の高い商品はそうでもないのですが、とにかくよーく吟味してから買うようにしてください。

No Frills店舗情報

URL: https://www.nofrills.ca/

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店舗が大きくて楽しいCanadian Superstore

Canadian SuperstoreもNo Frillsと同じく、PC系列のチェーンスーパーマーケットです。スーパーストアと呼ぶ人が多し。カナダのWalmart的位置づけかと。(※Walmartはバンクーバーにも数店舗ありますが、アメリカの会社です。)

No Frillsが小〜中型店舗でわりと住宅街や駅近のロケーションなのに対して、スーパーストアは大型店で郊外のロケーションをメインに展開しています。

とにかく店舗が広くて、はじめてスーパーストアに行った時には2-3時間くらい余裕で費やしていました。商品の品揃えが多くて楽しい!!
ファミリー層をターゲットにしているのか、家族で来てまとめて1週間分とかの買い物をしている人が多いですね。

No Frillsと同じ商品も並んでいますが、数セントだけスーパーストアの方が高いことが多いです。とは言えほぼなんでも揃うので、まとめて色々買うのには便利です。

ちなみにSuperstoreと同程度の規模の大型スーパーマーケットとしてアメリカから進出してきたWalmartがありますが、価格帯はものによって多少前後しますがほぼほぼ同じ程度。Walmartの方がちょっとだけ高いものが多いかな?
価格・品揃えともに、食品関係はSuperstore、そのほかベイビーアイテム、日用品や家電、工具、自転車などなど、食品以外のアイテムはWalmartが強いと考えればいいと思います。

ポイントカード"PC Optimum"は必ず使うべし

No FrillsとCanadian SuperstoreはPC Optimumカードというポイントカードを使うことでよりお得にお買い物することができます。

毎週更新されるクーポンがあり、そのクーポンに表示されている特定の商品を購入、あるいは一定金額以上買い物することでポイントがたまっていき、10,000ポイントごとに$10として使用することができます。
クーポンの種類は「野菜・果物$20以上」だったりアボカド・ズッキーニ・ベルペッパー・鶏肉…などなど自炊する上でかかせないアイテム多しなので、チェック必須です。

PC Optimumカードはショッパーズでも使えますし、車を使う人はガソリンスタンドでも使用できる場所がありますので作っておいて絶対に損は無いですよ。

Canadian Superstore店舗情報

URL: https://www.realcanadiansuperstore.ca/

品質も値段も安心のSave-On-Foods

Save-On-FoodsはNo Frilsに比べると安くはないのですが、品質のわりに値段も手頃なスーパーマーケットです。
Save-On-Foodsで買い物するなら、節約のために会員カード(More Rewards Card)は必須です。Save-On-Foodsの会員カードは無料で作れてポイントカードも兼ねていて、このカードの有無で値段が変わってくる商品が多々あるのです!
セール商品の値下げ幅がかなり大きいイメージなのですが、このセール価格で買うにはMore Rewards Cardが必要なことが多いですのでとりあえず作るのがおすすめ。ネットから申し込みもできます。→https://www.morerewards.ca/

Save-On-Foodsはバルクフード(必要なだけ測って買う)が充実していて、ナッツ類・ベーキングに必要なもの・チョコレート・豆類・プロテインパウダー・スパイスなどなどいろんなものが揃います。

オーガニックフードの取り扱いも豊富です。

Save-On-Foods店舗情報

URL: https://www.saveonfoods.com/

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環境にも配慮しているBuy-Low Foods

バンクーバー市内に店舗が3店舗しかないせいか忘れられがちなのですが、Buy-Low Foodsも低価格帯のスーパーマーケットとしておすすめ。規模としてはNo Frillsくらいの大きさの店舗です。

Buy-Low FoodsはOcean Wiseという海洋環境保全プログラムに乗っ取った商品を扱っていたりして、環境保全に取り組んでいる企業です。

Buy-Low Foods店舗情報

URL: https://www.buy-lowfoods.com/

節約自炊におすすめのバンクーバースーパーマーケットまとめ

ざっと要点をまとめます。

  • No Frillsはとにかく安いけど傷んでいる商品に注意。
  • Superstoreはまとめ買いにおすすめだけどNo Frillsよりちょっとだけ高い。
  • No Frills・SuperstoreともにPC Optimumカードを利用するべし。
  • Save-On-Foodsで買い物するならMore Rewardsカード必須。セール品が狙い目。
  • Buy-low Foodsは環境にも配慮。お近くにあれば是非。

こんな感じになります。

みなさんも我が家のように"Shop like a mum!!"(お母さんみたいに買い物しよう!)を合言葉に、お得に買い物していただければ…と思います(笑)。

次回はバンクーバーのおすすめマーケットその②としてアジアングローサリーをまとめていきたいと思います。
ではまた〜!

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